自然災害に対して日ごろから備えをしていますか?

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防災

 天候の場合は、天気予報などである程度予想できます。今日は、午前中は晴れているけど、夕方から雨なので、出社する時には傘を持っていこう。明日は風が強く吹くようだからきちんと雨戸を締めておこうなど、知っていれば対策ができます。

 ですが、いつ発生するか分からないのが大雨、竜巻、洪水、大地震などの自然災害です。そして、いざ大規模の災害が発生という時に慌てないためには、非常持出品の準備、避難場所の確認、防災知識の習得など、日ごろからの準備がとても大切だと思います。まずは簡単な備えの一部を、紹介しますのご覧ください。

まずは自然災害に対する準備をしましょう

 大規模な自然災害は、時には家屋に被害を、時に人命を奪うとても恐ろしい現象です。いつ発生するかわからない災害に向けて、以下の項目について備えが必要です。

非常持出品を準備する

非常持出品はすぐ持ち出せる場所に置きましょう

押し入れや倉庫ではなく、玄関の目のつく場所においておけば、緊急時でもすぐ持ち出すことが可能です。

食品や飲料の期限を定期的に確認しましょう

非常食は消費期限が長いとはいえ、あくまで食品なので期限があります。半年に1度など定期的に期限を確認、またはあらかじめ期限をメモしておきましょう。

非常持出品の内容

インターネット販売で、非常持出品のセットがありますので、それを購入しておけばよいでしょう。個別で購入する場合は最低限、懐中電灯、携帯ラジオ、笛(閉じ込められた時に場所を知らせるため)、非常食、飲料水、硬貨(公衆電話用)、手袋、万能ナイフなどを用意しましょう。また家族の状況によって準備するものが異なるのでよく考えて準備をしましょう。

地震に対する準備をする

家具の転倒・落下防止対策をしましょう

大地震が発生した際、揺れで大型の家具が倒れて下敷きにならないように、転倒防止ようの器具を設置しましょう。また、家具の上に物を置いている場合は、落下しないようにしましょう。

ガラスに飛散防止フィルムを貼りましょう

大地震の揺れで窓枠が歪みガラスが割れる場合もあります。その割れたガラスで怪我をする可能性もありますので、飛散防止用フィルムを貼りましょう。すぐ対策できない場合は、カーテンをしめておけば飛散防止になります。

家屋の周り、塀、瓦など危険な箇所がないか確認しましょう

堀・塀が崩れそうになっていませんか? 以前の地震で瓦や棟瓦、漆喰がずれたり破損していませんか? 破損している箇所があれば、あらかじめ修繕や補強しましょう。

家屋の診断を受け、必要な場合は補強しましょう

家屋の耐震診断を受けましょう。過去にはデタラメな耐震診断と工事の詐欺被害がありましたので、訪問営業する業者には気をつけましょう。

風水害に対する準備をする

浮いた屋根など、飛ばされそうなものは修繕しておきましょう

屋根材によって、浮きやズレ、割れなどが発生している場合があります。被害が拡大しそこから雨水が侵入してくる可能性もありますので、早めに調査・修繕しましょう。

雨水ますや側溝につまりがないようにしておきましょう

雨樋や集水器など雨の通り道に、落ち葉やゴミなどが溜まってつまりの原因となる場合があります。そうなると本来の役目を果たすことができず、雨水が正しく流れず、家屋に被害が及ぶ可能性があります。そうなる前に、雨樋の掃除が必要です。ご自身でやるには危険なので、専門の業者に依頼する方法もあります。

土のうや排水ポンプを用意しましょう

台風や集中豪雨による河川の氾濫・洪水で、床上床下浸水の可能性があります。過去に氾濫したことのある河川の近くにお住まいの方は、同じように発生する可能性もありますので、土のうの準備または、すぐ土のうを作れる状態にしておきましょう。土のうをすぐに用意できない場合は、ゴミ袋などのビニール袋に水を半分程度まで入れて、固く縛り、土のう替わりとして使うこともできます。

避難に対する準備をする

お住まい地域の避難場所を確認しておきましょう

自治体のホームページや、自治体から配布される避難所地図を確認し、まずは、お住いの近くの避難所を確認しましょう。また、地震などの自然災害はいつ発生するかわかりませんので、よく利用する施設や通勤通学路の近くの避難所も確認しましょう。

防災マップなどで、地域の危険箇所を確認しておきましょう

海や河川に面している地域にお住まいの方は、津波や洪水が発生した際、どこまで浸水する可能性があるのかハザードマップで確認しましょう。また、近くに崖や山などがある地域にお住まいの方は、土砂崩れなどの土砂災害に関するハザードマップを確認しましょう。

連絡や安否の確認方法をご家族で打合せしておきましょう

大地震が発生した際は、電話の基地局も被災したり、通信回線が混雑し電話がつながらない可能性もありますので、被災時には離れた家族と災害時伝言サービスを利用し連絡をとりましょう。

避難するときにけがをしないように、しっかりした履物を用意しておきましょう

避難する時は慌てずに普段履きなれた靴を履きましょう。サンダル、スリッパ、ハイヒールなどは避難時に脱げる可能性もありますし、寒い時期の避難にはむかないので、必ずスニーカーなどの歩きやすい靴を用意しましょう。

簡単に使える防災ツール、国土交通省の『ハザードマップ』

 国土交通省が提供するハザードマップというものがあります。自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図にした便利なツールです。災害の発生地点、被害範囲、被害度合、避難場所などの情報が地図上に示されています。ハザードマップを確認すれば、自分に住んでいる地域に何の災害リスクがあるのか一目瞭然です。洪水、津波、土砂災害など、様々な項目が網羅されています。

 お住まいの地域の災害リスクを再確認しておくことで、災害発生時、迅速に避難を行うことが出来るだけでなく、二次災害の想定地域を避けることが出来るため、自発的な『防災』が可能になります。

国土交通省『ハザードマップポータルサイト』

緊急時に役立つLINEの機能

「ノート」機能

 避難場所や緊急時の対応など、忘れてはいけない大切な情報はLINEの「ノート」機能を使用するとよいです。いつでも見返すことができるので役立ちます。

「グループトーク」機能

 家族でも友人でも、緊急時に協力する予定のメンバーでグループを作っておくと、いざというときの連絡網として便利です。

位置情報送信機能

 これはあんまり普段使わないと思いますが、自分の居場所が分からなくても、この機能があれば第三者に知らせることができるのです。トーク画面の「+」マークから 「位置情報」を選ぶと地図が表示されます。スマートフォンのGPS機能をONにしていれば、自分の居場所が表示され、そのままトーク画面に送ることができます。

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